各店舗の位置付け

皆様こんにちは！
株式会社Handmade Fitness代表の小笠原です。
本日は各店舗の違いに関してお話しをしていこうと思います。

Handmade Fitness（パーソナルジム）

表参道本店と亀有店はHandmade Fitnessという名前でパーソナルジムの形態をとっています。
対象としては小さな不調に悩む方からスポーツ競技などハイレベルなパフォーマンスアップまで
(体の状態のイメージとしては-1(もしくは0)〜+領域の方)
という感じではありますが、割と老若男女ご利用頂いています。

目的はダイエット、ボディメイク、不調改善、ゴルフパフォーマンスアップ、膝の痛み改善など多岐に渡りますが、
共通していることは、「将来の健康や目的に向けて計画的に体作りを進めたい人」という点です。

ある程度日常生活が送れている方ならば、多少の不調があっても運動にご参加頂けるレベルに体の状態はあります。
不調の改善を図りながらダイエットなど本来の目的達成のための運動を行う、という形でも可能な状態です。
クライアント様の目的、現状などに合わせて一人一人に合わせた運動処方を手作りするのがこちらの店舗の役割になっています。

Handmade Stretch（ストレッチサロン）

一方で和光店はストレッチサロンとして運営しています。
対象としては割と重めの不調により運動をするバイタリティはまだない方
体のイメージでは−領域〜0
という層になりますが、こちらは運動はちょっと、、という方向けの施術内容になります。

常に体が疲れている、痛みが強く運動するのが難しい、などいきなり運動に参加するのは難しい方を中心に対応しています。
マッサージ店や整体店などに定期的に通い、悪くなったらまたいく、という負のループに対して、それを正のループに変えていきたい、という考えが
コンセプトになっています。
不調の根本からの改善を目指す上で、自身で何か体を能動的に動かすことは必須条件です。受け身だけの施術でその場は緩んでも必ずまた数日で戻ります。
当店では、受け身の施術から始まり、不調の緩和に合わせて、動くことを足していく、ということを実施しています。
動くときくと、ハードルが高そうに聞こえますが、例えばベッドの上で体をひねる、腕を動かしてみる、などベッド上で完結する動き程度で最初は十分です。
最初は60分まるまる受け身の施術だった人が50分施術＋10分自分で動ける、という状況になり、40分＋20分のように少しづつ自分で動ける比率が長くなります。
考えてみて頂きたいのですが、全く動く気も起きなかった人が20分でも少し自分で動ける状態になったその時には体は少なくとも最初の状態よりも活動的ですよね！？

このような考えのもと、少しづつスモールステップでもいいので運動が難しいレベルの方の不調が改善し、運動をしてみる気になる、レベルに到達していくことをサポートしています！

我々の目指すところ

このようにブランドを分けて展開しているのは、対象となるクライアント様の状態が皆様違うためになります。
スタート地点が違うのに世の中には「これをやれば◯◯」、「◯◯のためのベスト種目」のような情報が溢れています。
人によってはその動きをすることが禁忌になる場合もあります。

スタート地点に合わせて階段を作り、目標地点までの計画を立てる。そのようなイメージで日々お客様と向き合っています。

整体やマッサージを否定するつもりはないですが、人も動物の一種であることからも人は動いていないといけないもの。
運動を楽しめる体の状態ならば本来楽しいと感じるものです。
多くの人をそのような状態に向かわせられれば非常に嬉しく思います！

簡単にですが店舗による違いの説明でした。

それでは皆様将来の健康へ少しでも歩みを。